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TOP > 未分類 > 【科学】強力瞬間接着剤が「接着剤」の域を超えて核兵器の組み立てや兵士の治療に役立ってきたという話


【科学】強力瞬間接着剤が「接着剤」の域を超えて核兵器の組み立てや兵士の治療に役立ってきたという話

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1 :6564億円◆o8vqQW81IE:2015/12/01(火)10:37:21 ID:woY(主)

「懐中時計」や「腕時計」が戦争から生まれたように、軍や政府主導の研究が世の中に革新をもたらす技術を生み出すことがあります。
プラモデラーが模型を組み立てるのに使用したり、DIYの際に応急処置で物を固定したりする際に使用する、強力瞬間接着剤もその内のひとつ。
強力瞬間接着剤の主成分である「シアノアクリレート」は、「接着剤」という枠に収まらない活躍を多方面で見せつけてきました。

シアノアクリレートは、プラスチックの実験に使用される有機化合物としてだけでなく、工業用接着剤の主成分、
さらには戦場で傷ついた兵士の応急処置に至るまでさまざまな用途で使われてきました。
そんなシアノアクリレートが誕生したのは第二次世界大戦前のことです。

強力瞬間接着剤の生みの親であるハリー・ウェズレー・クーバー氏は、
アメリカのニューヨークにあったイーストマン・コダックで働いていた人物です。
コダックは写真用フィルムの製造会社として知られる企業ですが、第一次世界大戦突入後にはアメリカ軍の通信部隊にカメラを供給し、
使用法をトレーニングすることもあったそうです。
また、コダックはアメリカ海軍に「ドープ塗料(機体の布部分の強化や保護、平滑化を目的とした塗料)」用の酢酸セルロースや、
ガスマスク用のセルロイドの供給も行っていました。

そして1941年、第二次世界大戦中にコダックは自社の光学エンジニアを結集し、
精密な爆撃照準器や暗視スコープの開発に取り組みます。
これらの軍事関連テクノロジーを開発している最中、コダックの科学者たちは新しいプラスチックや化学薬品を生み出したそうですが、
その中のひとつが「シアノアクリレート」でした。(中略)

1930年代から1940年代にかけて、航空機のキャノピーはガラス製のものからアクリル製のものに変更されていきました。
形成が簡単で強靱なアクリルはガラスよりも鮮明な視界をパイロットに提供可能、というわけで重宝されたそうです。
その後、プロペラ推進機よりも高速で飛行するジェット機のコックピット部分にあるキャノピーに耐えうる、
強く、頑強で、耐熱性に優れた素材が求められるようになります。(中略)

その後、クーバー氏は研究所にあったあらゆるものをシアノアクリレートで接着し、
シアノアクリレートが当時使用できたどの接着剤よりも強力で、かつ即座に乾くものであることを知ります。(略)

そんなシアノアクリレートを主成分とする強力瞬間接着剤を最初に販売したのは土建会社のMason&Hanger。
1956年から2001年までの期間、Mason&Hangerはアメリカの核兵器組み立てを担ってきた企業でもあります。
クーバー氏によると、Mason&Hangerは強力瞬間接着剤を核兵器の組み立てにも使用していたそうです。

強力瞬間接着剤を使ったことがある人ならば、自分の指が接着剤でくっついてしまった経験があるかと思います。
クーバー氏は、この問題で悩む産業顧客を目の当たりにした際、シアノアクリレートが医療の負傷処置に
大きな革命をもたらすことができるかもしれない、と感じたそうです。
その直感の通り、クーバー氏は「縫合なしの医学的処置」という医療分野の夢を、強力瞬間接着剤で実現しました。(略)

シアノアクリレートの登場で、軍医は縫合せずに静脈や動脈、腸などを結合したりふさいだりすることが可能になりました。(略)

しかし、医療分野でシアノアクリレートを使用する際は、核兵器のパーツを組み立てる際とは使用法が異なります。
イーストマンの研究で、接着剤中のシアノアクリレートは動物の体内にとって有毒であることが判明しており、
炎症や人体のホルムアルデヒド濃度を上昇させることも明らかになっています。
そこで、医療目的で使用する際には臨床試験でほとんど毒性を示さなかった特定のシアノアクリレートのみを使用する方法が編み出されます。
なお、「ほとんど毒性を示さなかった特定のシアノアクリレート」というのは、
長いポリマー鎖を持ち、産業用の強力瞬間接着剤に使用されるシアノアクリレートよりも瞬時に凝固するもので、
これは接着剤というよりも止血剤として使用されるようになったそうです。

◎全文は下記からどうぞ(・ω・)ノ
gigazine 12月1日付け
http://gigazine.net/news/20151201-super-glue-save-soldier/


2 :名無しさん@おーぷん :2015/12/01(火)11:03:47 ID:3g9

逆に
粘着力が非常に弱い失敗作を使って

ポストイットを開発して、巨万の富を築いた奴もいる


10 :名無しさん@おーぷん :2015/12/02(水)16:19:59 ID:vhK

脳外科手術で硬膜固定したり
外傷処置で中縫いした後、皮膚表面を合わせたりするのには使うけどなぁ…
血管は聞いた事無い




11 :名無しさん@おーぷん :2015/12/02(水)18:49:21 ID:PtY

心と心を繋ごうぜ(^^)v


12 :名無しさん@おーぷん :2015/12/02(水)18:51:18 ID:4s0

もともと治療用だろコレ


14 :ケサランパサラン◆XWWxyP/7BYhA :2015/12/02(水)18:56:24 ID:g0k

瞬間接着剤って、一般販売以前に、医療用途として開発が進められてたと
聞きかじった覚えがあるので、スレタイ見て、おや?
と思ったが、
本文を読んだら、まあそれっぽいことが書かれていた


16 :名無しさん@おーぷん :2015/12/02(水)19:01:08 ID:gH9

アロンアルファはいつになったらベータテストに移行するのですか?
ベータになったら使ってみようと思ってるんですが


20 :ケサランパサラン◆XWWxyP/7BYhA :2015/12/02(水)19:45:05 ID:g0k

「液体絆創膏」ってのは、市販されてたりしますが
毛細血管よりもでかい血管が切れてた時は役絶たずかも知れません
あれは「瞬間接着剤」ではなかったと思う

自分の知っている製品の匂いは、
ウン十年前のプラモデルに付録としてついていた「セメダイン(小袋入り)」と同じだった



Source : http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1448933841/
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