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TOP > 量子コンピュータ


1997年にチェス王者に勝ったスパコン「ディープブルー」、勝てたのはバグによるランダムな一手のおかげだった

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1 :モグモグプフーφ ★:2012/10/04(木) 12:55:17.48 ID:???
■IBM元開発者「チェス王者にスパコンが勝てたのは、バグのおかげ」 ≪ WIRED.jp
http://wired.jp/2012/10/03/deep-blue-computer-bug/

1997年5月、IBMのスーパーコンピューター「ディープブルー」が、当時チェスの世界王者だったゲイリー・カスパロフと対戦し、「コンピューターに負けることなどない」
と豪語していたこの世界チャンピンを打ち負かした。

ディープブルーに敗北を喫したことについて、カスパロフや他のチェスの名手らは、ある一手のせいだと分析していた。第一局の終わり(第二局の最初の一手とする人もいる)に、
ディープブルーはある駒を犠牲にする一手を打った。その背後に長期戦に持ち込もうというディープブルーの作戦があるかのように思われた。

この一手は、コンピューターによるものとは思えない非常に洗練された動きであったため、カスパロフや他の多くの人間が、ゲーム中に何らかの人間の介入があったのではないか
とも仄めかしていた。「あれは信じられないくらい洗練された動きだった。守りを固めながら、同時にその後反対の動きをすることを微塵も悟らせないようなものだった。
そして、それがカスパロフを混乱させた」。グランドマスターの称号を持つヤセル・セイラワンは2001年にWiredに対してそう語っていた。


あの対戦から15年が経ったいま、ディープブルーの設計に携わったあるエンジニアは、あの動きがバグのせいで生じたものだったことを明らかにした。

この話は、ニューヨークタイムズ紙にコラムを連載する統計学の専門家、ネイト・シルヴァーが著書『The Signal and the Noise』のなかで明らかにしたもの。
ワシントンポスト紙のエズラ・クレイン記者はさっそくこの逸話を書評のなかで紹介している。

シルヴァー氏は同書を書くにあたって、ディープブルーの設計に携わったマーレイ・キャンプベルというコンピューターサイエンティストに取材した。
マーレイ氏は同マシンを設計した3人のコンピューターサイエンティストのひとりだが、同氏によると、あの時ディープブルーは次の一手を選択できず、
単にランダムに手を打ったのだという。


当時、ディープブルー対カスパロフの対戦は、コンピューターサイエンスの歴史に残る「世紀の対決」として大きな注目を集めた。そして、人々はカスパロフの敗北を、
人間の知性がコンピューターに打ち負かされた屈辱的な敗北として嘆いていた。しかしあの出来事は、人間には物事をおおげさに考えすぎるきらいがあることを示す、
ひとつの教訓だったのかもしれない。

カスパロフはあの対決で大きなハンディキャップを背負っていたと、多くのチェスの名手が長い間そう主張してきた。彼らの考えによると、何度か行われた両者の対決の間に、
ディープブルーの設計者らにはプログラムに手を入れる機会が与えられており、それによってカスパロフの戦い方や戦略に適応することができたというのだった。
また設計者側では、カスパロフの過去の戦いに関する公開情報をすべて利用することもできた。

それに対して、カスパロフは事実上目隠しをした状態で戦わなくてはならなかった。前の対戦以降、IBM側がディープブルーに大幅な変更を加えていたためで、
利用できる情報もなかったからだ。

IBM側が前の対戦終了後に、ディープブルーのアルゴリズムに手を加えたことは事実だった。しかし実際に行われたのはバグの修正──予期せぬ動きにつながるようなバグを直す
という作業だった。彼らは、ディープブルーが前の試合と同じ間違いをおかさぬように、プログラムに修正を加えた。だが、その時見落とされたバグがカスパロフを混乱に陥れ、
それが結局ディープブルーに勝利をもたらした、というのはなんとも皮肉なものである。

「カスパロフは直感に反したあの動きについて、優れた知性の証だとする結論を導き出した」とマーレイ氏はシルヴァー氏に語っている。
「彼はあれが単なるバグの結果だとは考えもしなかった」(マーレイ氏)

5 :名無しのひみつ:2012/10/04(木) 13:02:38.31 ID:BanQs30d
こうして真実はだれにも分からないまま物語が出来ていくわけですね


6 :名無しのひみつ:2012/10/04(木) 13:03:43.09 ID:9eti7AOw
ランダム性を内包してる方が強いという事


10 :名無しのひみつ:2012/10/04(木) 13:12:45.38 ID:e1d+pIx9
>>6
相手の思考時間でランダム手を混ぜる というアルゴリズムが書けそうだね。


量子コンピュータへ一歩前進、NTTと京大が新技術を開発

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1 :依頼20-288,289@あんたレスφ ★:2010/11/26(金) 20:08:47 ID:???
量子コンピュータへ一歩前進、NTTと京大が新技術を開発

日本電信電話株式会社(以下、NTT)と京都大学(以下、京大)は24日、
量子コンピュータ実現への障壁を緩和する「誤り耐性技術」を開発したと発表した。

量子コンピュータは、量子力学の原理により超並列演算処理が可能となり、
現状のコンピュータをはるかにしのぐ性能が得られる。
しかし、量子状態は外界の影響を受けやすく、演算においてある程度の「誤り確率」を持つ。
このため、実現に向けては、多少の誤りがあっても訂正しながら計算を進められる
「フォールトトレラント量子計算」の実装が必須になるという。

誤り訂正のためには、誤り確率がある程度低い量子ゲート(量子計算に必須な基本ゲート。
現在の情報処理における AND/ORゲートなどに相当するもの)が必要とされている。
しかし、フォールトトレラント量子計算の実現に向けて、現実的なデバイスを考慮すると、
どうしても誤り確率が高い量子ゲート(確率的ゲート)とならざるを得ず、これが障壁となっていた。

http://cloud.watch.impress.co.jp/img/clw/docs/409/036/ntt01.jpg 確率的ゲート

今回の技術の特長は、誤り確率の大きなデバイスを用いても量子ゲートを実装できる点。
量子ゲートの成功確率は小さくても構わず、誤りを検出して取り除ける形に量子ゲートを構成し、
検出不能なエラーを小さくすることで、フォールトトレラント量子計算が可能になるという。


▽ ソース クラウドwatch
▽ 参考 
日経プレスリリース NTTと京都大学、量子コンピュータ実現への障壁を緩和する誤り耐性方式を開発

4 :名無しのひみつ:2010/11/26(金) 20:13:55 ID:iP2xrEC3

 なんか量子コンピューターへ一歩前進一歩前進言ってるうちに

 もう15年も経過してる気がする …

 あと何歩必要なの?


12 : [―{}@{}@{}-] 名無しのひみつ:2010/11/26(金) 20:45:19 ID:1IYl260S
>>4
お前は今のコンピュータに何歩かかったか知っているのか?
単に目の前に現れたから初めて知っただけだろ。
家畜はおとなしく餌が運ばれてくるのを待ってろ。


31 :名無しのひみつ:2010/11/26(金) 21:29:32 ID:QPfypiAz
>>4

3歩進んで2歩下がるんだよ


5 :名無しのひみつ:2010/11/26(金) 20:21:05 ID:F3YW/NZc
なるほど。そういうことか。
かつぶしくれニャー


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