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TOP > 集団的知性


構成員が意見を共有すると「集合知」の精度が低下

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1 :星降るφ ★:2011/05/18(水) 11:09:26.63 ID:???
意見共有で「集団の知恵」が低下:研究結果
2011年5月18日 Brandon Keim

「集合知」(Wisdom of the crowd)とは、多数の個人の推測から、驚くほど正確な平均回答が導き
出される統計的現象を指す。個人的バイアスが互いを相殺する結果だ。

集合知は、数量で表わせるような問題の推測において最もよく発揮されるため、集団の知恵という
より、「集団の精度」と表現するのが適切かもしれない。この現象は何十年も前から文献に記されて
きた。古くは1907年、イギリスの人類学者フランシス・ゴルトンが、見本市の来場者たちは雄牛の
体重を言い当てられるという話を取り上げている。そして、経済学者James Surowiecki氏による
2004年のベストセラー『The Wisdom of Crowds』[邦訳は「みんなの意見」は案外正しい』(角川
書店刊)]によって、集合知という現象は広く知られるようになった。

スイスのチューリッヒ工科大学の数学者Jan Lorenz氏と、同社会学者のHeiko Rahut氏はこのほど、
集合知に関する最新研究を行ない、被験者に、他の被験者が考えている推測を教えたところ、集合知
が低下するという結果になったと発表した。

『Proceedings of the National Academy of Sciences』に5月16日付けで掲載された論文によると、
「集団は最初のうちは『賢い』が、他者の推測を知らされると、意見の多様性が狭まり、それに
よって(集合知が)低下する」という。「穏やかな社会的影響であっても、集合知効果に悪影響が及ぶ」

Surowiecki氏が述べているように、集合知が発揮されるためには、一定の条件がそろわなければなら
ない。つまり、集団の各構成員は多様な意見をもち、また、それらの意見にはめいめい自力で到達
する必要があるという。

この条件が欠けると、集団の知性が損なわれることは、幾度かの金融バブルが証明している。群衆
行動のコンピューター・モデリングでも、情報の流れと多様な意見とのバランスが崩れることで、
集団の知性が低下する可能性が示唆されている。

今回の被験者はチューリッヒ工科大学の学生144人で、研究チームは彼らを小さく仕切った個室に
入れ、「スイスの人口密度、イタリアとの国境線の長さ、チューリッヒに入ってくる移民の数、
および2006年の犯罪件数」を尋ねた(質問は全部で5回行なわれ、それぞれ、正答に近い場合は報酬
が提供された)。

テストが進むにつれて、自力で答えを考えた被験者のほうが、平均回答の精度が高くなり、集合知
の傾向を示した。反対に、他者の答えに影響された被験者は、回答の精度がかえって低くなった。

研究チームは、精度の低下は3つの効果によるものとみている。1つ目は、彼らの言う「社会的影響」
だ。これによって、人々の意見に多様性が乏しくなった。2つ目の効果は、「範囲の縮小」だ。
数学的に言うと、正しい答えが推測範囲の境界的な位置に集まったことを意味する。そして、これら
すべての要素に拍車をかけたのが「自信の効果」、すなわち、被験者たちが自分の推測により確信
を深めたことだ。

(図)
左側は、他者についての情報を得られなかった被験者の反応

「社会的影響が作用すると、真実は、より中心から遠ざかる」と、研究チームは記している。この
問題は、市場や政治にも当てはまるとチームは考えている。市場も政治も、集団的評価に左右
されるシステムだ。

「世論調査やマスメディアは、情報のフィードバックを大きく促進し、そのことが、事実に対する
われわれの判断を狭い範囲に絞り込む」と研究チームは記している。集団知は有益なものだが、
使い方を誤ると、「間違っている可能性がある考えに対する過信」を引き起こすという。

[日本語版:ガリレオ-高橋朋子/合原弘子]

▽記事引用元 WIRED VISION
http://wiredvision.jp/news/201105/2011051821.html

▽Wikipedia「集団的知性」http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E5%9B%A3%E7%9A%84%E7%9F%A5%E6%80%A7

2 :名無しのひみつ:2011/05/18(水) 11:12:18.62 ID:OnfGCWnq
菅政権の悪口大杉www


3 :名無しのひみつ:2011/05/18(水) 11:12:52.30 ID:DdUnb8nP
三人寄れば文殊の知恵ですな


切れ者よりも社会的感受性の高い人がチームの能力を左右

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1 :星降るφ ★:2010/10/03(日) 12:15:51 ID:???
チームの能力を左右する社会的感受性
Christine Dell'Amore
for National Geographic News
October 1, 2010

 グループで仕事をする場合、切れ者が1人いても成績にさほど影響がないという
ことが、“集団的知性(さまざまな仕事を集団でうまくこなす能力)”を計測する
初の研究で明らかになったという。

 視覚パズルや希少な資源を巡る交渉など頭を使う作業をグループで行う場合、
個人の頭の良さは作業の成否にほとんど影響がなく、むしろ“社会的感受性”の高い
人がいるグループの方が成功率が高いことが、最近行われた一連の実験でわかった。
ここでいう社会的感受性とは、相手の顔色を見て感情を判断できる能力を指す。

 アメリカ、ペンシルバニア州ピッツバーグのカーネギーメロン大学に所属する
集団的知性の専門家で研究を率いたアニタ・ウイリアムズ・ウーリー氏は、グループ内に
女性が多いほど成功率が上がる理由もこの実験結果は示していると話す。女性は社会的
感受性のテストで常に高得点を挙げるという。

 特に優れたグループでは、より多くの人が交代で発言して議論に参加した。
「特に西洋文化では個人の知性や実績を非常に重視するが、世界が平準化し
相互交流が活発になるにつれて、個人が独りで何ができるかよりも、集団で何が
できるかを考えることが重要になる」。

 ウーリー氏によると、個人の知性は1人の人が複数の仕事を処理する能力によって
測られるという。集団的知性も同じ方法で計測できるかどうかを調べるため、同氏の
研究チームは699名の被験者を募り、最初に標準的な心理テストを実施して各人の
知能と社会的感受性を測定した。

 次に、被験者を無作為に2~5人のグループに分け、視覚パズルなどの単純な作業を
与えた。この第1段階の実験結果から、あらゆるタイプの作業で好成績を挙げる特定の
グループが存在することが判明した。「これは集団的知性という概念の裏付けとなる
最大の証拠だ」とウーリー氏は説明する。研究チームはこの第 1段階の実験のスコアを
集計して、グループごとの集団的知性を示すスコアを算出した。

 続いて、架空の敵と対戦するビデオゲームや研究開発に関する問題の解決といった、
第1段階よりも複雑な作業が各グループに与えられた。予測された通り、第1段階で
算出した各グループの集団的知性のスコアは、複雑な作業を行う第2段階の実験結果と
一致した。

 このような方法で集団の成否が予測できれば、実生活の様々な場面で有用な指針と
なるかもしれない。特にビジネスや軍事など、コンセンサスに基づいて意思決定を行う
ことの多い分野では有効だとウーリー氏は指摘する。例えばベンチャービジネスの
立ち上げなど、「結果が不十分だとコストが高くつく」ような高リスクの状況では、
集団的知性のレベルを知ることは重要だという。

 ニューヨーク市の臨床心理士ボニー・ジェイコブソン氏も、研究結果は集団療法を
成功させるのに役立つと称賛する。この実験結果は、集団療法のセッションを指導する
際に同氏が気づいた、集団による問題解決の有効性を裏付けているという。「集団の
知力に匹敵する知力を持つ個人の療法士など存在しない。たとえフロイトでも、
ユングでも、エリクソンでもだ。研究はそれを実証しつつあり、私は心から賛同
している」。

▽記事引用元 ナショナルジオグラフィック・ニュース


4 :名無しのひみつ:2010/10/03(日) 12:20:55 ID:C52cPExy
ねらーは高等生物ではないが集団になると驚くべきことをやってのける


45 :名無しのひみつ:2010/10/03(日) 16:22:41 ID:F++r7OA+
>>4

いい意味でも悪い意味でもな


5 :名無しのひみつ:2010/10/03(日) 12:23:46 ID:4ArvomRC
仙谷の悪口はそこまでだ


10 :名無しのひみつ:2010/10/03(日) 12:30:15 ID:83osojO3
>>5

おっと、オカマの悪口はそこまでだ


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